第489話 江戸蕎麦が日本の蕎麦です

北京紀行-本編2 当然だが、海外で蕎麦振舞をする場合、現地でどんな蕎麦を供しようか、― 冷たい《ざる蕎麦》か、温かい《かけ蕎麦》か ― と事前に検討する。ここまではいい。 そんなとき、必ず「《ぶっかけ》にしようか」という…

健康ニュース 5月15日号 納豆を食べるのは・・・

健康講演で和食について語るとき、時々納豆についても話すことがあります。その時「納豆はいつ食べますか?」という質問をしてみると、多くの方が「夕飯に食べます」と言われます。さらに質問を続け「子供のころはいつ食べていましたか?…

第487話 人間の七味

北京紀行-終  『紀行』は前回で終わったが、ある人が「もう終わりですか」と言ってくれた。もちろんただの儀礼的言葉だと分かってはいたが、図にのってもう一回だけ延長してみた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

第486話 バイカルチャル

北京紀行-6 ☆日本の味 話は484話のお茶に戻るが、茶自身は中国伝来である。それを日本人は「茶道」という独自の芸術に昇華させたことはいうまでもない。 そしてこの「茶道」を参考にして、中国「茶芸」や韓国「茶礼」が生まれた…

健康ニュース 5月1日号 牛乳とめざしのカルシウム

隣家のインテリ夫人「公民館の健康講演を聴いてきました。牛乳とカルシウムという演題で面白かったです。配られた資料ですがご覧になりますか」 隠居中の大御所 暈穀菜「ごみになるからいらないよ。あんな講師の話を聴きに行くなんて暇…

第485話 天壇に想う

北京紀行-5 「今回の北京紀行で、どんな絵を描くのですか、楽しみにしていますヨ。」 こんなプレッシャーを、北京プロジェクトの仲間である佐藤さんにかけられていた。 北京のシンボルといえば、故宮(紫禁城)か、天檀だ。その「天…

第484話 中国茶を喫する

北京紀行-4 北京市内をタクシーで通っていると「○○茶館」という看板をよく見かける。「お茶と蕎麦は兄弟」ともいうから、ちょっと入ってみるのもいいかなと思わないでもないが、ただ茶界も蕎麦界以上に幅広く奥深い。そう簡単ではな…

第483話 花鴨を愛でる

北京紀行-3 蕎麦に関わっている者は北京名物《北京ダック》を食べるべきだと思うようなことがあった。 それというのは、以前にテレビで「蕎麦屋で鴨と言っているのは、実はアヒルだった」というようなことを放映していた。 実を言う…