第633話 コーヒーの名探偵

☆シャーロック・ホームズ 名探偵シャーロック・ホームズの名前は誰でも知っている。コナン・ドイルが生んだ小説上の探偵だ。しかしわれわれから見れば、彼の小説ではホームズが食事をするところがない。それはホームズが推理に集中した…

第632話 未 来 Ⅱ

ひとりじゃない ☆かわいい孫 ここのところ、孫(5歳)との交流はテレビ電話である。ほんとうは直接会ってハグもしたいし、抱っこもしたいところだが、自粛生活からやむなくそうなっている。ただし私はあくまでも臨時のつもりである。…

第631話 未 来 Ⅰ

命の産業 現在、世界中が未知の感染症「COVID19」禍にある。 そもそも、われわれ近現代の人間は、産業革命(蒸気機関・電化製品)・IT革命によって繁栄してきた。近い将来にはAI・ロボット・バイオなどが融合した夢の第四次…

第630話 やさしさの精神病理

わが良き友よ♪ ☆やさしさの精神病理 若いころ仕事で聖路加病院を訪れていた。私はその病院で各医師とお会いしていたが、その中のお一人に大平健という精神科部長の医師がおられた。 大平先生の上司は、名著『甘えの構造』の著者の土…

第629話 白鳥麗子でございます!

 新聞を捲っていると、女優の松雪泰子さんが神保町の「藪蕎麦」で蕎麦を食べたことを思い出すという話が出ていた。上京したばかりのころ、集英社の雑誌のモデルをやっていたたので界隈で食事をとることがあったという。お歳から推測する…

第628話 赤い死の仮面

☆赤い死の仮面 カミュの『ペスト』、エドガー・アラン・ポーの『赤い死の仮面』など疫病の恐怖を描いた小説は幾つかある。 『ペスト』の主人公は医師だが、『赤い死の仮面』は王様(権力者)である。 その王様は疫病蔓延で市民がバタ…

第627話 千葉在来の受賞

第627話 東京圏の蕎麦Ⅱ ☆誉田駅 JR外房線には面白い駅名がある。誉田駅・蘇我駅などであるが、誉田とは応神天皇のことであり、蘇我といえば蘇我入鹿を思い出す。だから古代史ファンにとって辺りは応神天皇や蘇我入鹿と関係ある…