第655話 大 塚 乱 歩
~ 願うものではなく つくるもの ~ 「コロコロ、コロコロ」と世間が騒ぎ始めたころは桜が開花するころだった。 それから路地のあちこちに躑躅や薔薇が咲いて、紫陽花が梅雨に濡れ、そして庭の朝顔が朝日とともに開くころ…
~ 願うものではなく つくるもの ~ 「コロコロ、コロコロ」と世間が騒ぎ始めたころは桜が開花するころだった。 それから路地のあちこちに躑躅や薔薇が咲いて、紫陽花が梅雨に濡れ、そして庭の朝顔が朝日とともに開くころ…
~「武器としての『資本論』」読-Ⅲ~ 食事が終わったところで小松庵の社長が挨拶に見えた。例の「武器としての『資本論』」を推薦してくれた方だ。なので、「読後感をFVに二回も書いてくれて・・・、甲斐があった」とおっしゃって…
~ 蕎麦屋のテラス席 ~ 親友の松本行雄さんから電話があって「蕎麦屋にはテラス席がないのはどうして?」と訊かれた。 なので、「基本的に日本の家屋は、家の中と外は明確に分けている。だから家に入るときは靴を脱ぐ。花見…
~ こういうときこそ蕎麦屋巡り ~ ここ大塚駅前の「岩舟」は、カウンター席の方が多く、卓席は4人席が二つだけ。蕎麦屋としては珍しいが、そこが「女性でも一人で来れる」と評判だ。 店は横浜一茶庵系だから、蕎麦店通の方な…
~ こういうときこそ蕎麦屋巡り ~ 今日は日本橋人形町《蕎ノ字》で第26回目の朝日カルチャーの蕎麦会を開催した。選んだのは朝日カルチャーの担当の人だが、私は日本橋そばの会のソバリエさんとお邪魔したことがある。 お江戸…
~ 江戸ソバリエ宣言 ~ この本は『資本論』の解説書であるけれど、嬉しいことに著者は食についても触れてくれている。それは「なぜイギリス料理はまずくなったのか」というテーマとしてである。論によれば、イギリスの料理も昔は…
第5章・「ソフトブレーン・フィールド時代」(その27) 「朝令スピーチ事例集」(その28) ――2020・6・30ーー –全国の皆さん、お早うございます。2か月ぶりに、心のハイタッチを送ります。 2020年の…
~ 新自由主義から倫理資本主義へ ~ 「小松庵」の小松社長に、白井聡著の「武器としての『資本論』」を読むように勧められた。本屋に並んでいたから題名だけは目に映っていたが、『資本論』というと難しそうなので手に取ったことは…