第782話 幻の《雉蕎麦》を味わう
江戸時代までの日本人は、鳥といえば山鳥、水鳥を食べていた。だから江戸の蕎麦屋で《鴨なん》が生まれたのです、と私はあちこちに書いたり、述べたりしています。 もっともその前の時代から東アジアでは雉が最高の鳥肉だったことも、…
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蕎麦パン作り講座から ☆蕎麦パン作り講座 蕎麦パン作り講座に参加しました。 主催は埼玉県麺業組合青年支部、会場は川越の蕎麦店「むさしや」さん。 講師は江戸ソバリエの小池ともこさん(そばの実カフェsora主…
サンフランシスコ在住のフードジャーナリストの関根エリさんがご親類の慶事のために一時帰国された。 彼女とは、2010年にサンフランシスコの日本領事館でお会いしてからだから、お付き合いはもう12年にもなる。 そのと…
~ 蕎麦文学紀行-番外編 ~ 最近、鶴岡越沢の《三角蕎麦》のことをよく耳にする。 そんなとき、江戸ソバリエの小池ともこさんと齋藤利恵さんから、「一東庵さんに三角蕎麦をお薦めしたら、さっそく購入してもらいましたので、…
☆《天麩羅》と《天麩羅蕎麦》 《天麩羅》や《天麩羅蕎麦》はいつごろ、誰が始めたのか? 日本の料理史での《揚げ物》の初出というのは『松屋茶会記』(1559年)の《揚麩》らしい。 その素揚げがうどん粉をまぶした衣揚…
~ 蕎麦文学紀行 番外編 ~ 先に、蕎麦とつゆは夫婦関係(762話)、料理と酒は友達関係(776話)、と申し上げた。 夫婦関係というのはこれから一緒になって美味しさを作り上げていこうという同志のような関係。 お友達関係と…
~ 蕎麦文学紀行 番外編 ~ 「お飲み物は何になさいますか?」 外食店、とくに居酒屋チェーン店なんかに入ると、必ずこう言われる。 作家の姫野カオルコさんがエッセイ『何が「いただく」…
あるいは「月の裏側」の舌学 ~ 新・美味論Ⅲ ~ ☆再びのオリーブオイルの試飲会 小松庵は「蕎麦にオリーブオイル」を供する都内で唯一の蕎麦屋であると思う。 その小松庵銀座店の今日の「森の時間」は小松圭子…