第228話 母なる古民家
古民家を愛する会のための、練習曲–Ⅱ ☆佐賀平野 佐賀空港に降り立ち、タクシーなりバスなりに乗って市内へ向かうとき、初めて佐賀平野を目にした人はたいてい「スゴイ!」と、その広大さと真っ平さに驚かれる。秋…
古民家を愛する会のための、練習曲–Ⅱ ☆佐賀平野 佐賀空港に降り立ち、タクシーなりバスなりに乗って市内へ向かうとき、初めて佐賀平野を目にした人はたいてい「スゴイ!」と、その広大さと真っ平さに驚かれる。秋…
古民家を愛する会のための、練習曲–Ⅰ ☆旅館とホテル 故郷佐賀に帰ったとき、「たまには・・・」と思って旅館に泊まった。 その旅館「あけぼの」は、市内の、中ノ小路という所にあり、明治40年創業の老舗で…
~ 再びの、100年ミステリー ~ ☆ジョサイア・コンドルと辰野金吾 食べ物に関心をいだく人なら、洋食を含む欧化時代の牽引役を担った鹿鳴館(千代田区内幸町1丁目)に興味をもたれる人は多いだろう。 【鹿鳴館跡】 そ…
~ 時代は巡る ~ 毎年1月、京王プラザホテルにおいて「麺四団体新年祝賀会」が開かれる。出席者は約500人。1時間ほど政治家の祝辞が続き、その後に会食会となる。私も、(社)日本蕎麦協会の理事の末席に就いて以来、参加させ…
食の思想家たち二十二、僭越ながらほしひかる 昨今、国境辺りが騒がしい。 そもそもが、境とか、際とかは昔から、疑惑の目で見れば難しい問題を含んでいる。「際どい」という言葉はこんなところから生まれたのではないだろうか…
正月だから、それらしい話をしよう♪ ☆東京駅と武雄温泉 東京駅丸の内の北口と南口ホールに立って高い天井を見上げると、建物が八角ドームになっていることが分かる。そして拡がったところに丑・寅・辰・巳・未・申・戌・亥の八つ…
食の思想家たち二十一、村上春樹氏 うなぎというのは不思議な雰囲気をもった食べもので、「うなぎ屋に入り、うなぎを注文して食べる」という一連の手順を踏むだけで、そこで何かひとつの思いが完結したという、一種儀式的な感触が…
あるとくべつな夜に、あるとくべつな女性と、青山のとある高級なイタリア料理店に行って、夕食をともにした。 この意味あり気な書き出しは村上春樹さんの「リストランテの夜」というエッセイである。 客は自分たちと若い…