第208話 マンハッタン・スケッチⅡ
☆ジャズ・エイジ ミレニアム・ヒルトンの反対側に回れば、「ニューヨーク市地下鉄A線」のフルトン駅があり、その線には「A Train」が走っている。デューク・エリントン(1899~1974)の、あの「Take The…
☆ジャズ・エイジ ミレニアム・ヒルトンの反対側に回れば、「ニューヨーク市地下鉄A線」のフルトン駅があり、その線には「A Train」が走っている。デューク・エリントン(1899~1974)の、あの「Take The…
☆自由の女神 東京都に都内と都下があるように、ニューヨーク市も中心部と外辺部に分けられる。 地図を見ると、中心部は西に流れるイースト・リバーと東のハドソン河にはさまれたマンハッタン島。その、南のロウワー・マンハ…
《 蕎麦膳 》十三 グー先生こと林幸子先生(江戸ソバリエ講師)が、日本橋人形町の「酒亭きく家」で美味しい勉強会を開いた。 魚の切り方と、魚の炭火での焼き方と、盛付を習ってから美味しい料理を頂こうという趣向だった。…
《蕎麦膳》十二 江戸ソバリエのレディース・セミナー「夏の章」の終了後に、スタッフで林先生のお料理三種を頂きながら、今日の「夏の章」を振り返った。 当初、開催日を8月3日にするか、10日にするか、決めかねた。迷った…
「一茶庵」を歩く 《蕎麦膳》十一 「私に何ができるか?」 時々、蕎麦についてお話をしなければならないことがあるが、そういう場合にそう自問することがある。 先日、「一茶庵」の略史を話さなければならなかった…
食の思想家たち二十、張堂完俊師 人との出会いが物事を決定するというのはひとつの真実であろう・・・。 調布の深大寺というお寺の門前に、ズバリ「門前」という蕎麦屋さんがある。そこのご店主浅田さんとはもう十数年のお付き合い…
― 献上品からブランドへ ― 「時献上、五月三日 御盃台、三月 鮒鮎、五月 氷餅、暑中 寒瀑蕎麦、御礼干鯛、五六月内 巣鷹、寒中 雉子」。 1852年刊の『大成武鑑』(出雲寺刊行)という史料にそう記してある。 …
食の思想家たち十九、村瀬忠太郎 「蕎麦は大衆の食べ物だ」と、勘違いしている方がよくいらっしゃるが、それは明治以降のことで、江戸時代はそうとはかぎらなかった。 「更科蕎麦」伝説でも大名蕎麦があったことが知られてい…