フードボイス記事ニュース

第170話 『玉江』の蕎麦料理

《 蕎麦膳 》六   「蕎麦のコース料理」も、最近はわりあい知られるようになってきたが、近代において熱心だったのは『並木藪』の堀田勝三(1887-1956)や『一茶庵』の片倉康雄(1904-1995)であったことは前にも…

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第169話 神に架ける箸「イクパスイ」

 ☆はしがき  縁あって、アイヌ民族舘の舘長さんから「祭祀用のイクパスイ」の写真を頂いた。その御礼を申し上げているうちに、「近々、虎ノ門の文化庁で会議があるため上京する」とおっしゃる。もっと詳しいことを知りたかった私は、…

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第168話 1本の箸から2本の箸へ

☆一本の箸から  「念ずれば通じる」という言葉があるが、時に本当にそうなることもある。  このシリーズで、神に架ける箸「イクパスイ」のことを書いたら、何とアイヌ民族舘の関係者の方から「祭祀用のイクパスイ」の写真を送ってい…

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第166話 第15回蕎麦喰地蔵講

《 蕎麦膳 》五  江戸ソバリエは、九品院(練馬)に祀られている蕎麦喰地蔵尊に感謝する講(世話人代表:金井政弘さん)を春と秋の年2回実施している。  次第は、供養(読経、江戸蕎麦奉納、焼香)、住職の法話、サラザン弦楽四重…

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第165話 歴史の見方

 ☆「出雲」展  中島由美先生の「ワークショップ」が終わってから東京国立博物館まで来ると、特別展「出雲」が開催されていた。これはぜひとも入場しなければならない。なぜなら「出雲」は私の人生に彩りを加えてくれた大恩人だからだ…

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第164話 秋の上野の 蕎麦ごこち

  ☆蕎麦猪口ワークショップ   秋空に鰯雲が走り、公園の樹々は熟年になった葉が繁茂する。紅葉はまだだが、急に秋が訪れ、日々心地よい。  辺りは上野寛永寺の傍、ここは深大寺蕎麦や戸隠蕎麦とゆかりの深いお寺だ。そう思いなが…