第835話 候の逸品
~ 霧中蕎麦 ~ 2月末、いつも世話になっているHさんと小松庵駒込店を訪れた。 この店は、いつも季節の料理を提案している。今は「候の逸品」だという。 「候」とは兆候、兆のこと。立春も過ぎたから、春もちかいという…
~ 霧中蕎麦 ~ 2月末、いつも世話になっているHさんと小松庵駒込店を訪れた。 この店は、いつも季節の料理を提案している。今は「候の逸品」だという。 「候」とは兆候、兆のこと。立春も過ぎたから、春もちかいという…
今年の年越蕎麦コンテストで入賞されましたソバリエの茶蕎麦チーム(宮本学さま、高橋文雄さま、奥平真理子さま、さらしなそば打ち名人廣木和美さま、協力:日本茶アンバサダー協会代表満木葉子さま)による「茶蕎麦の会」が小倉庵」(…
ある人と打合せをするために銀座へ行った。 約束は13時。時計を見ると12時40分。昼食はまだだった。真向かいに立ち食い蕎麦の「吉そば」がある。〝福〟の予感をさせる「吉」の字にひかれ、「まだ間に合う」とそこに入った。 …
~人の行く裏道に花あり~ ソバリエのトモさんとトシさんに、牛久の「季より」に行きましょうと誘われた。というよりか、トモさんの知人の「あべ処」さんという女性が「季より」を訪ねるから一緒に行こうということだった。トモさんに…
~ 阿部孝雄さんと珈琲たいむ ~ 「竹やぶ」の阿部孝雄さんから、新刊の写真集が送られてきた。 久高将也という写真家が「竹やぶ」の庭と阿部さんを撮った写真集だった。 「竹やぶ」は一年…
ソバリエの脇雅世さまから、彼女の「料理教室の生徒さんのために、蕎麦と江戸ソバリエのことを話しませんか」とのお話を頂いたので、喜んでお引き受けした。 その日、神楽坂のスタジオで、40分ほどお話した後、脇さん手作りのお…
深大寺「門前」の浅田さんから「深大寺在来蕎麦が少しあるから、寺方蕎麦研究会の皆さんで、《節分蕎麦》としていかがですか」とのご提案も頂いた。加えて「今年は、天台宗深大寺で三年ぶりの豆まきがあるから、ほしさん、豆まきをやり…
第6章・(株)ミトリズ 時代 (その8) 『最近の読書録シリーズ』(其の5) <ヨハン・ノルべり著『OPEN』を読んで>(その1) …