第601話 北京・貴州紀行6
~ ひさかたの大宇宙 ~ 貴州では、どこにでも小さな瓢箪がおみやげとして売られている。 聞くところによると、瓢箪は苗族(現代では貴州省に多く住んでいる)のお守であるらしい。なぜお守になったかというと、布依族(現代では貴州…
~ ひさかたの大宇宙 ~ 貴州では、どこにでも小さな瓢箪がおみやげとして売られている。 聞くところによると、瓢箪は苗族(現代では貴州省に多く住んでいる)のお守であるらしい。なぜお守になったかというと、布依族(現代では貴州…
~ 幻の古代夜郎国、そして蕎麦の起原地昆明国 ~ 高速道路を走っているとき、右手前方に巨人のオブジェが見えてきた。 この旅ですっかりお世話になっている孫先生が指さして「この辺りが古代の夜郎国です」と言った。 さらに走っ…
更科堀井の会だより 17回目の更科堀井の会が開催された。今回は秋の江戸東京野菜を使って、林先生と河合料理長が腕を振るった。 その内容は次のようなものだが、そもそも献立というのは、正式な宴会(和食)ほど漢字で記するのが慣習…
第5章・ソフトブレーン・フィールド時代(その22回) 「朝令スピーチ事例集」(その21) ――2019・9・25ーー 全国の皆さん、お早うございます。1か月ぶりに、心のハイタッチを送ります。 9月は関東大震災に因み「災害…
~日本の出汁(湯tang)と旨味(鮮xian)~ 昨今の世界情勢を見ていると、国と国の関係はなかなか難しい。だったら、都市どうしのお付合いの道があるのではという思いから、私たちは訪中する際のチーム名に都市名を冠して「北京…
~けものたちは故郷をめざす~ 蕎麦に関わっていると、和食の概念をきちんともっていなければならない。 だから私も、「和食とは武家の時代の食べ物」であると、述べてきた。つまり、和食は鎌倉時代の道元に始まって室町時代に完成、江…
~ 蕎麦の民と稲の民の夢物語 ~ 中国文明には、黄河文明と長江文明の二つがある。そのうちの「長江」というのは重慶から下流の名前であって、重慶から上流は「金沙(チンシャー)江」と言う。 であるから、前話の長江上流とは金沙…
~ 倭人の故郷 ~ 小石川後楽園に隣接する所に日中友好会館がある。そこで雲南省シーサンパンナの少数民族衣食住展が催されていた。といっても、傣族、布郎族、哈尼族、拉祜族、瑶族、基諾族の民族衣装が中心で、食部門などは写真に…