第688話 ヒマラヤ山麓の蕎麦の花
『世界蕎麦文学全集』物語 30 あやしさに かほる風上 眺むれば 花の波立つ 雪の山里♪ これは明治32年、チベットへ修行に行く途中の河口慧海(1866~1945)が、ネパール北部のツァーラン村(標高3600m)で、…
『世界蕎麦文学全集』物語 30 あやしさに かほる風上 眺むれば 花の波立つ 雪の山里♪ これは明治32年、チベットへ修行に行く途中の河口慧海(1866~1945)が、ネパール北部のツァーラン村(標高3600m)で、…
『世界蕎麦文学全集』物語 29 NYマンハッタンのユニオン・スクウエアからイースト18thストリートを行くと、角にレストラン「Pete’s-Tavern」がある。あのO・ヘンリー(1862~1910)が通ったというほど…
『世界蕎麦文学全集』物語 28 フォスター(1826~1864)の名前は有名だ。小学校時代の音楽の教科書に載っていたから、知らない人はいないだろう。とくに有名な曲は「草競馬」と「おゝ、スザンナ」だった。しかし大人になる…
『世界蕎麦文学全集』物語 27 まだ奴隷制度が残る1860年代の南北戦争のころの、アメリカ南部ジョージア州を舞台にした小説『風とともに去りぬ』はあまりにも有名だが、あらすじだけを少しだけ紹介する。 主人公のスカー…
『世界蕎麦文学全集』物語 26 年功を積まれた諸先輩方なら、NHKで『大草原の小さな家』というアメリカの家族ドラマを放映していたことを懐かしく憶えておられるだろう。 原作はローラ・インガルス・ワイルダー(1867…
『世界蕎麦文学全集』物語25 ☆マリー・アントワネットの最後の食事 ヨーロッパ編は一旦終わるので、それにふさわしく今回は『最後の晩餐』とした。 しかしこの題名には、あのダ・ヴィンチが絵画にして遺しているためか、人…
『世界蕎麦文学全集』物語 24 これまでヨーロッパ各国の蕎麦文学にふれてきた。他にもっとあるだろうが、とりあえずここで終わりたい。 と思っていたところ、米原万里さんの「蕎を伝播した戦争」という作品を思い出した。米原…
『世界蕎麦文学全集』物語23 だいぶ前だった。神楽坂駅近くに「カトリーヌ・ドウ・メディシス」という洋菓子店があった。偶然通りかかったが、凄い名前の洋菓子店があるものだと思いながら通り過ぎ、用事を済ませた後に立ち寄って…