第802話 母は強し、されど哀し
~小さな庭の生き物日記~ 「赤とんぼ 翅を取ったら 唐辛子」 芭蕉の弟子がこう詠じましたが、師の芭蕉は翅を取るのは可愛そうだからと言って、こうなおしてあげたと伝えられています。 「唐辛子 翅を付けたら 赤とんぼ」 …
~小さな庭の生き物日記~ 「赤とんぼ 翅を取ったら 唐辛子」 芭蕉の弟子がこう詠じましたが、師の芭蕉は翅を取るのは可愛そうだからと言って、こうなおしてあげたと伝えられています。 「唐辛子 翅を付けたら 赤とんぼ」 …
谷中の街を歩いていたら、「旬のアイスコーヒー」と謳った店がありました。 「暑いからアイスという旬はないだろう」と苦笑いをしたくなりましたが、意表を突いた発想は面白いと思いました。 ですから、隣のレストランで…
第6章・(株)ミトリズ時代(その3) 『最近の読書録シリーズ』① <デビット・A・シンクレア著『LIFE SPAN』(老いなき世界)を読んで>(其の1) ―-東洋経済新報社刊・(税込み・2640円)・…
鰹の削節の匂いはなかなかいい。しかも強い。まるで出汁の代表のように堂々としている。 実はこの鰹節の元となる物がある。「煎汁 イロリ」という。鰹とか大豆を煮詰めた汁であり、『養老律令』(718)や『倭名類聚抄』(931…
作家の高田在子先生とお話しているときに、「蒲鉾作りの体験を一緒にやりましょうか」ということになりました。 そこで懇意にさせてもらっている鈴廣のAさんに、体験教室の予約をしてもらい、蒲鉾作りの体験教室のある箱根登山鉄道…
~わさびサミット2022~ 女優の黒木瞳さんが「寿司屋」という詩を書いています。 そのなかに「わさび とりもつ ねたと飯」という一文があります。この「とりもつ」という言葉に「わさびは単なる脇役じゃありませんよ」という…
☆野生の山独活 「北池袋chojuan(江戸ソバリエの店)に集まれ~」とソバリエの北川育子さんから声がかかりました。 新潟十日町小嶋屋(江戸ソバリエの店)の小林社長さんが、山菜を持って来てくれるというのです。 …
~ 異文化を愉しむ会での蕎麦談義より~ 植物には、野生種と栽培種があります。 蕎麦の栽培は、今から5000年ぐらい前にChinaの四川・雲南省辺りの山地の民が始めたようです。それが遊牧民族の手に渡り、彼らによって…