第687話 献立表の春

『世界蕎麦文学全集』物語 29  NYマンハッタンのユニオン・スクウエアからイースト18thストリートを行くと、角にレストラン「Pete’s-Tavern」がある。あのO・ヘンリー(1862~1910)が通ったというほど…

第686話 おゝ、スザンナ

『世界蕎麦文学全集』物語 28  フォスター(1826~1864)の名前は有名だ。小学校時代の音楽の教科書に載っていたから、知らない人はいないだろう。とくに有名な曲は「草競馬」と「おゝ、スザンナ」だった。しかし大人になる…

第685話 風と共に去りぬ

『世界蕎麦文学全集』物語 27    まだ奴隷制度が残る1860年代の南北戦争のころの、アメリカ南部ジョージア州を舞台にした小説『風とともに去りぬ』はあまりにも有名だが、あらすじだけを少しだけ紹介する。  主人公のスカー…

第684話 大草原の小さな家

『世界蕎麦文学全集』物語 26   年功を積まれた諸先輩方なら、NHKで『大草原の小さな家』というアメリカの家族ドラマを放映していたことを懐かしく憶えておられるだろう。   原作はローラ・インガルス・ワイルダー(1867…

第683話 最後の晩餐のブリニ

『世界蕎麦文学全集』物語25 ☆マリー・アントワネットの最後の食事   ヨーロッパ編は一旦終わるので、それにふさわしく今回は『最後の晩餐』とした。   しかしこの題名には、あのダ・ヴィンチが絵画にして遺しているためか、人…