第691話 山葵の日本人、唐辛子の韓国人
『世界蕎麦文学全集』物語33 珍しいレシピの料理を食べるのときはまるで軽音楽でも聞くかのように楽しい。 その一方で、いつもの、簡素な《ざる蕎麦》もやっぱりおいしい。緑の風のような爽やかな山葵、濃く光るつゆ。啜る原始…
『世界蕎麦文学全集』物語33 珍しいレシピの料理を食べるのときはまるで軽音楽でも聞くかのように楽しい。 その一方で、いつもの、簡素な《ざる蕎麦》もやっぱりおいしい。緑の風のような爽やかな山葵、濃く光るつゆ。啜る原始…
『世界蕎麦文学全集』物語 32 誰かが、ナイフとフォークはステーキみたいな塊を食うため。スプーンは粥などを食べるためと言っていた。それに加えて、日清食品の創業者の安藤百福(1910~2007)は「箸の歴史は麺の歴史」と…
第5章・ソフトブレーン・フィールド時代(その31) 『朝令スピーチ事例集』(その32) --2021・1・13(水) 全国の皆さん 改めまして明けましておめでとうございます。 2021年・令和3年、初めての「心のグータッ…
『世界蕎麦文学全集』物語 31 「分かることとは、分けること」だという。逆に言えば「分ければ、分かる」ということにもなる。分ける作業で最も適切な方法は比較表である。 というわけで、『世界蕎麦文学全集』の海外紀行から…
『世界蕎麦文学全集』物語 30 あやしさに かほる風上 眺むれば 花の波立つ 雪の山里♪ これは明治32年、チベットへ修行に行く途中の河口慧海(1866~1945)が、ネパール北部のツァーラン村(標高3600m)で、…
『世界蕎麦文学全集』物語 29 NYマンハッタンのユニオン・スクウエアからイースト18thストリートを行くと、角にレストラン「Pete’s-Tavern」がある。あのO・ヘンリー(1862~1910)が通ったというほど…
『世界蕎麦文学全集』物語 28 フォスター(1826~1864)の名前は有名だ。小学校時代の音楽の教科書に載っていたから、知らない人はいないだろう。とくに有名な曲は「草競馬」と「おゝ、スザンナ」だった。しかし大人になる…
『世界蕎麦文学全集』物語 27 まだ奴隷制度が残る1860年代の南北戦争のころの、アメリカ南部ジョージア州を舞台にした小説『風とともに去りぬ』はあまりにも有名だが、あらすじだけを少しだけ紹介する。 主人公のスカー…